4人に1人が「不倫」している!? 「ヤバい恋にハマる女」に共通する危険な5ステップ（2/2）

既婚者と恋愛をしたことがある男性は20.9％、女性は24.4％にも上るのだとか。不倫は誰かを傷つける上に、幸せになれる可能性がとても低い恋愛ですが、足を踏み入れてしまう人は絶えません。今回は、道ならぬ恋にハマってしまう「危険なステップ」についてお話しします。

3. 気持ちを奪われる

ほんの火遊び程度の“肉体関係”だと思っていたのに、気づけば彼のことばかり考えている…、こんな風に会っていない時に無性に会いたくなったり、ずーっと頭から彼が離れなくなるのがステップ3。

「本気になるつもりはなかったのに、苦しい」と、周囲に訴え始める女子も出てくるのがこの時期かと思われます。

カラダだけの関係から、心まで奪われる関係になってしまったら泥沼はすぐ目の前。

「彼は、私のことどう思ってるんだろう？」と、この恋愛が成就するのか不安で仕方なくなるのがステップ4です。

男性も同じような感情を持っていればめでたくゴールインもありえますが、多くの場合、女性が真剣な気持ちを伝えることで、“遊び”だと考えていた男性は避けるようになるもの。

「まさか、私が遊ばれるなんて思いもしなかった！」と、傷付いた心を抱える女性もでてくるのがこの時期です。

すでに泥沼に足を踏み入れていることに気づきながらも後戻りできなくなっているんです。

「彼はいつ離婚してくれるのかしら？」などと女子会で呟き始めるのも、こんな状況下の女性に多いかもしれませんね。

「彼は、本気じゃなかったみたい…」、こんな風に悟りつつも、気持ちが追いつかないでまだ会い続けてしまう。

すでに不倫していることが公になっているケースも多く、悪い噂を収めるために「もうあの彼とは別れたよ！」と嘘をつく女性も出てきます。

真剣に愛していたのは自分だけで、彼は単なる遊びのつもりだった現実に気づいているのに、終わらせることができなくなっている泥沼の最終ステップです。

いかがですか。

不倫の行く末がハッピーエンドになるのは、稀な話。

ジリジリと泥沼に足を踏み入れてしまったことに気づき、1日も早く足を抜きたいと思いつつ、理性と感情が引っ張り合いっこするのが不倫かもしれません。

最終ステップを経験し、心がズタズタに傷付いた女性が、「でも、いい勉強になった」と前向きになるまでには、多くの時間が必要になるでしょう。

それでも、多くの女性が“不倫”に足を踏み入れるのは、なぜなのでしょうか。