『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社

2015年8月1日、2日の全国映画動員ランキングは、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(全国332館)が初登場で首位に輝いた。2位は『ミニオンズ』(全国330館)、3位は『HERO』(全国344館)となり、週末に封切られた2作品が上位に入った。

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『進撃の巨人…』は、諌山創原作の大人気コミックを、2部作で実写化する前編。“巨人”と呼ばれる大型人種に支配された地上を舞台に、彼らに立ち向かう戦士たちの戦いが描かれる。本作は通常の上映形態のほか、日本映画史上初の試みとして、IMAX、4DX、MX4D、D-BOXという4種類のアトラクション型、体感系興行を実施している。

2位の『ミニオンズ』は、アニメ『怪盗グルー』シリーズに登場する“謎の黄色い生き物”ミニオンたちを主人公にしたスピンオフ・ムービー。最強のボスを求めて旅に出た、ボブ、ケビン、スチュアートのハチャメチャな大冒険が描かれる。

注目は、8週目を迎えた8位の『ラブライブ!The School Idol Movie』。若者を中心に人気を博している本作は、公開から50日後に観客動員150万人を突破。8月3日時点で、観客動員は155万6176人、累計興行収入は22億1155万2340円を記録している。

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
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