有吉弘行、AKB48小嶋陽菜

タレントの有吉弘行が8月4日に都内で、米コメディ映画『テッド2』日本語吹き替え版の公開アフレコを行った。日本でも興収40億円超えの大ヒットを記録した前作に引き続き、主人公のテッドを演じ、「マニア向けのアメリカンジョークも多いから、何が面白いのかなと思ったが、意外や意外、大ヒットだと聞いて、勝ち馬に乗れた気分」と毒舌交じりのコメント。「またヒットすれば、続投続投で、僕にもお金が入ってくるので、よろしくお願いします」とさらなる続投に意欲を燃やした。

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アフレコは「慣れない仕事で、ストレスがたまる」といい、「(ディレクターが)厳しいんですよね…。ネチネチ怒られて、イライラしました」とご機嫌斜めの有吉。「吹き替えって誰が観るんですかね? 洋画を観るなら、絶対字幕派ですけど」と元も子もないコメントで笑いを誘った。

世界が待ち望んだ続編『テッド2』で、バイト先のセクシー美女と見事ゴールインしたテッドは、子づくりのために“人権”を勝ち取ろうと、美人弁護士を雇い、法廷に乗り込むが…。

この日は映画をサポートするため、“テッドもふもふファンクラブ”の代表に就任したAKB48の小嶋陽菜が駆けつけ、「今日は有吉さんに会えて、感動しました。大好きなテッドと一緒にいるみたい」(小嶋)、「とってつけたようなコメント!」(有吉)。さらに小嶋が「前作も吹き替え版を観た」と持ち上げると、有吉は「頭悪いから、字幕は読めませんもんね」とメッタ斬り。花束ならぬ“熊束”を手渡されると、有吉は「気持ち悪いです。ほこりもすごいし」と苦笑いを浮かべた。

『テッド2』
8月28日(金)公開

取材・文・写真:内田 涼

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