LG、スティック掃除機市場に参入、2個のバッテリで充電のストレスから解放

2015.8.6 20:4配信
コードレス スティック掃除機「VS84」

LGエレクトロニクス・ジャパンは、コードレス スティック掃除機「VS84」を8月下旬に発売し、国内のコードレス スティック掃除機市場に本格的に参入する。税込み価格は5万4800円。

8月6日に開催した記者会見では、同社の慶 甲秀(キョン・ガプス)代表取締役社長が、「1958年の設立から、我が社はさまざまな家電を扱っており、グローバルに展開している。今回の掃除機もそこで培った経験を生かしており、お客様に価値を提供できると思っている」と、世界規模で展開している強みを強調した。

「VS84」は、グローバル展開のコードレス掃除機「CordZero」シリーズの一つ。「CordZero」シリーズについて、季 相完 ホームアプライアンス プロダクトマネージャーは「2012年に丸形のロボット掃除機を、2013年に四角形のロボット掃除機を、そして昨年は布団掃除機とコードレスタイプの掃除機を発売した。今後、掃除機はコードレスが主流になるだろう。コードに繋げる手間やストレスが軽減されるということで、今年6月に『CordZero』シリーズを打ち出した」と説明する。

コードレスタイプのスティック掃除機は数多くあるが、その中で「VS84」の特徴は、リチウムイオンバッテリを取り外し可能にしたこと。さらに、もう一つのバッテリを同梱したことだ。

マーケティング部の首藤 晃部長は「バッテリが2個あれば、掃除中にもう1個のバッテリを充電できる。掃除の途中で本体に取り付けたバッテリが切れてしまっても、バッテリを交換して引き続き掃除ができる」と、バッテリを2個付属する狙いを説明した。2個のバッテリを使えば、通常モードで最大約60分(1個あたり30分)、強モードで最大約40分(同20分)の運転が可能になる。なお、1個の充電時間は約4.5時間だ。

掃除後、メンテナンスの手間を軽減できるよう、髪の毛やペットの毛のからまりを抑える特殊な構造のブラシを採用した。またヘア除去フックを備え、ブラシに絡みついた毛くずを引き離して吸引することで、ブラシのお手入れを最小限に抑えることができる。

またスティックから取り外してハンディクリーナーとしても使用できる2 in 1方式を採用。ハンディクリーナー用の付属ブラシは、本体に収納できる組み立て式で、付け替える必要がなく紛失する心配もない。このほか、ソファやベッドの下など暗い場所でも明るく照らすLEDビジョン、スタンドなしで立てて置くことができる自立式を採用するなど、使いやすい機能を盛り込んだ。本体カラーはメタリックシルバー、シルバー、ブルーの3色。集塵容積は0.35L。サイズは幅270×奥行き190×高さ1105mm、重さは2.8kg。

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