マイケル・リトル(ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ) マイケル・リトル(ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ)

2月22日、『三菱地所スーパーラグビー2019』国内開幕戦を前にしたヒト・コミュニケーションズ サンウルブズのキャプテンズラン(主将主導による前日練習)が行われた。ワラターズ戦へ向けて、マイケル・リトル共同主将、復帰戦となる中村亮土、37歳にしてSRデビューを果たしたトンプソン ルークが意気込みを語った。

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「(昨季ベストフィフティーンに選ばれ)モチベーションが上がった。だが、去年の結果は関係ない。毎回23名に選ばれるのが大事。ベンチでもスタートでも変わらない。チームのために役割を全うしたい」(リトル)
「今季のスタートを楽しみにしている。(『W杯』イヤーとなり)モチベーションは高い。サンウルブズであっても、自分のベストを出し続けることが大事」(中村)
「ホームゲームを前にムチャクチャ楽しみ。若返った気がする。『SR』は若い時から夢だったが、出るだけではなく、活躍したい」(トンプソン)

ワラビーズ(オーストラリア代表)を数多く抱えるワラターズ戦の鍵はディフェンスだと3人は異口同音に口にした。

「開幕戦ではやろうとしていたディフェンスではなく、自分で倒そうとして失敗した。チームのディフェンスを規律をもって遂行したい」(リトル)
「機動力のあるワラターズのBKを自由にさせない。ディフェンスが非常に大事になってくる。アタックは通用すると思う」(中村)
「開幕戦はチームとしてシステムにミスがあった。規律が取れずに陣地を取れなかった。自分の仕事をしっかりやりたい」(トンプソン)

試合登録メンバーは以下の通り。
1クレイグ・ミラー(パナソニック)、2ジャバ・ブレグバゼ(-)、3山下裕史(神戸製鋼)、4トンプソン ルーク(近鉄)、5トム・ロウ(-)、6ツイ ヘンドリック(サントリー)、7エドワード・カーク(キヤノン)、8ラーボニ・ウォーレンボスアヤコ(NTTコム)、9茂野海人(トヨタ自動車)、10ヘイデン・パーカー(神戸製鋼)、11セミシ・マシレワ(近鉄)、12中村亮土(サントリー)、13シェーン・ゲイツ(NTTコム)、14ゲラード・ファンデンヒーファー(クボタ)、15ジェイソン・エメリー(サニックス)、16坂手淳史(パナソニック)、17パウリアシ・マヌ(日野)、18ヴァル アサエリ愛(パナソニック)、19ヘル ウヴェ(ヤマハ発動機)、20ジェームス・ムーア(サニックス)、21内田啓介(パナソニック)、22マイケル・リトル(三菱重工相模原)、23松田力也(パナソニック)

『SR2019』第2節・サンウルブズ×ワラターズは2月23日(土)・秩父宮ラグビー場にてキックオフ。来場者先着1万5000名にサンウルブズオリジナルタオルマフラーをプレゼント。チケット発売中。