AKB48グループによるファッションショー「NYLON JAPAN×WEGO meets AKB48 group produced by GirlsAward in a-nation island」が6日、東京都内で行われ、高橋みなみ、宮澤佐江、北原里英、木崎ゆりあ、阿部マリア、入山杏奈、加藤玲奈、川本紗矢、田野優花が出席した。
メンバーは宮澤を皮切りに一人ずつランウエーを歩き、思い思いのポージングで集まったファンを楽しませた。最後に登場した高橋はステージの中央で、とにかく明るい安村のポージングを披露。続いて“コマネチ”をして見せるなど「爪痕を残さないと」と大奮闘して笑わせた。
北原は「AKB48グループだけでブランドさんのモデルとしてファッションショーに参加させてもらうのは初めてで、みんな気合が入っています。夢がかなったような気持ち」と喜び、田野は「(私は)アイドルらしくないから、こういう仕事がめっちゃ楽しい! 違う一面を見せられたかな」と充実感をのぞかせた。
その後、メンバーたちは「この夏、好きな人と海に行くための勝負服」をテーマにWEGOの夏の新作から自らのコーディネートに衣装チェンジして再登場した。それぞれが細かい設定などを説明し、9人の中から「BEST WEGOES」賞と「BEST NYLONIST」賞の発表が行われた。
「BEST WEGOES」賞には、「30代後半から40代の彼と海に行くので、逆に子どもっぽく」という設定でコーディネートした高橋が選ばれ、「マジですか!? 時代が追い着いた!」とファンも含めて驚きの結果に。「BEST NYLONIST」には全員が選ばれ、「NYLON JAPAN」のファッションページに全員で登場する副賞が与えられた。
イベント後、報道陣の取材で高橋は「ランウエーは初めてで、小嶋陽菜と峯岸みなみが上の方から見ていたのでプレッシャーを感じながら歩きました」と明かし、受賞後に小嶋から「『ヤラセや!』とメッセージが届きました。ヤラセじゃないわ!」と笑わせた。
これまで番組などで私服やコーディネートを見せるたびに「おしゃれじゃない」と言われてきた高橋だが、「20歳を皮切りに変わったのですが、世間の方に知ってもらう機会がなくて」と今回の受賞をきっかけに自信がついた様子で、卒業後も「ちょっとしたおしゃれ有名人になれるよう頑張ります」と意気込みを語った。
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