天海祐希

米アニメ映画『ミニオンズ』のヒット御礼舞台あいさつが8月8日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹替え版の声優を務めた天海祐希が出席した。

ヒット御礼舞台あいさつ/その他の写真

全世界で旋風を巻き起こし、7月31日に全国330館で封切られた本作。公開5日目にして興収10億円を突破し、7日間で観客動員数が100万人を超える大ヒットを記録しており、米アニメ映画としては今年最高の好スタートを切った。天海は「見た目も仕草も可愛いでしょ? それに仲間をすごく大切にするところがいい」とヒットの理由を分析。「ポーチにストラップ、Tシャツ3枚をユニバーサルスタジオジャパンで大人買いしちゃいました」とすっかり『ミニオンズ』にハマっている様子だった。

『怪盗グルーの月泥棒』『怪盗グルーのミニオン危機一発』に登場する人気キャラクター・ミニオンが主人公を務める本作は、持ち前の明るさと好奇心で“最強のボスを探す”という試練を成し遂げようとする謎の生物・ミニオンたちの冒険を描いた。

この日、48歳の誕生日を迎えた天海をお祝いしようと、兄貴分のケビンが駆けつけると、天海は「私の“推しメン”ですから。本当に可愛くって、連れて帰りたい」と大喜び。特製のミニオン・ケーキに加えて、各国で女悪党・スカーレットを演じた吹替えキャストにしか渡されていない、世界12足限定のミニオンモチーフのハイヒールをプレゼントされ、「これからも元気に笑顔で、皆さんに楽しんでもらえるように精進したい」と誕生日の喜びをかみしめていた。

『ミニオンズ』
公開中

取材・文・写真:内田 涼