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専門家が語る「ここはよかった!」

「気になる点」とは反対に、感情の専門家の視点から「ここはよかった!」と思うシーンも聞いてみました。

1. 他者の脳内が覗けるエンドロール

『インサイド・ヘッド』のエンドロールでは、小学校の先生や、おしゃれなクラスメイト、犬や猫に至るまでいろんな人の頭の中が覗けました。

実はこの発想、心理学的に見てもすばらしい描き方だそう。

心理学では「心の理論」といって、「自分以外の他者が持っている心」に意識を向ける視点があるそうです。

映画の大部分はライリー視点で描かれているため、見ている方もライリーに感情移入します。

だけど実際は、ライリー以外の人々も悩んだり、感じたりしています。

「エンドロールで視点の転換ができるおかげで、登場人物それぞれのドラマに気づかされるよさがありますね」と先生は話してくれました。

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