モラハラ(モラルハラスメント)って、やっている人(いわゆる「加害者」)には、その自覚がないコトも多いのだとか。

「モラルハラスメント」とは、モラル意識による精神的な暴力や、嫌がらせを指す言葉です。

可哀想なことに、平成の現代においても、夫の親族からモラハラを受けても、グッと我慢しているお嫁さんもいるんですよね…。

まさに、「おしん」の世界じゃないですか!

お姑さんが夫婦仲に干渉してきてゲンナリする人もいる一方、お姑さんならともかく、夫の実姉や実妹にまで過剰に介入されれば、ゆるせないほどムッとくる人もいるでしょう。

夫婦仲を乱す“モラハラ小姑”に悩まされているお嫁さんは、まさに「おしん」のごとく、言葉の暴力に耐え忍んでいるよう…。

お姑さんや夫との関係は良好なのに、外野にあたる“小姑”に夫婦仲や嫁姑仲をかき乱されるなんて、イヤすぎますよね。

モラハラ小姑って、どんなコトを言ってくると思いますか?

1. 外見に意見する

美意識は、人それぞれ違うもの。

ファッションやメイクだけでなく、ネイルやマツエクにいたるまで、自分なりのこだわりを持って選択している女性は多いですよね。

顔を合わせた小姑から「そのネイル派手すぎない?」「弟と歩くのに、その服を着て外出しているの?」なんて余計なひとことを言われれば、傷つくお嫁さんは多いんです。

「お盆の帰省中、こんがり焼けていた私の肌を見て、小姑から、“そんなに焼けていて、弟と釣り合わなくない?”って笑いながら言われました。

本人は冗談のつもりかもしれませんが、深く傷つきましたし、デリカシーのない義姉だと思いました。

私と夫はサーフィンが趣味で、一緒に波乗りするのが夫婦円満の秘訣でもあるのに、余計なお世話!夫より私のほうが日焼けしやすい肌質なだけなのに!」(31歳・結婚1年目)という女性もいます。

同性だからこそ、立場を利用して外見を批難されれば、すごく気分が悪いですよね。