男性目線で見た、女性の『モテメイク』についてご紹介します。

メイクだって女性の“可愛い”と男性の“可愛い”はこんなにも違うんですよ!

男性ヘアメイクアーティストが語る、男目線の“可愛い”とは

今回お話を聞いたのは、雑誌やTVで女優さんのヘアメイクを数多く担当し、美容師としてサロンオーナーもつとめる木村旭宏さん。

木村さんによると、男性が女性を可愛らしいと思うときは笑顔を見たとき。

そのため、笑顔が抜群に印象的だと“=可愛い”になるのだそう。

笑顔美人に欠かせないアイテム

「笑顔を印象的に見せるものは、なんといってもチークです。笑った時に高くなる頬骨の上の部分に、丸くチークをいれるだけで血色をよく見せてくれて、雰囲気全体に優しい印象を与えてくれます。

またチークをいれることで、頬骨の位置はここですよって印象もつけられますから、リフトアップ効果を期待できてより自分に自信ももてます。

さらに練りチークやハイライトを使うことで、透明感がでます。すると、内側からでている血色のように見えて、うる艶感も演出できますから、男性の求める“可愛い”に直球のイメージ作りができますよ」(木村さん)

可愛く見える、肌メイク

「男性から見て、可愛いと感じる女性の肌。決め手は、目の下の逆三角形ゾーンにあります。

このゾーンは、目と口の間にある場所。人と話すときに目と口を見て話しますよね?こうして人の視線を集めることで、実は1番目立つ部分になるんです。

そこに艶が出るようなハイライトをいれておくだけで、肌はキレイに見えると錯覚します。

さらに頬がハイライトで明るくなることによって前にでますから、小顔効果もプラスで手に入り、より男性から見て可愛らしく見えるのです」(木村さん)