横須賀の若松マーケットという繁華街に、「横須賀ブラジャー」というジンジャーエールで割るカクテルがある。オリツルサイダーの記事の横浜のジンジャーエールで作ってもらってみては?(マイクハマーさん)

※本記事は2015年7月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。

インターネットの通販サイトやデパ地下をのぞけば、世界中の個性的な味、珍しい逸品を買うことができる。今や自宅で味わえないものはないといわれるほど、多彩な味に溢れている日本。

でも、あるんですよ、地元に足を運ばなければ味わえないものが。それってこの時代、逆に「贅沢」なことでは・・・。

そんなことを思いつつ、キニナル投稿にあったように横浜オリジナル、坪井食品さんの「オリツルサイダー」のジンジャーエールを持って、横須賀の地カクテルとのコラボを実現させるべく、若松マーケットに行った。

写真中がジンジャーエール。甘さのなかにピリッととがった風味がある

レトロ商店街、若松マーケット

東京湾に面して南北にのびる横須賀市は、三浦半島の中心的存在。海軍の街、ベースの街としても知られている。

そのベースに面してのびるのが、横須賀一知られた商店街「どぶ板通り」だ。
明治時代以降、帝国海軍の軍港街として栄えたどぶ板通りは、戦後、アメリカ軍が駐留することで、日本とアメリカが融合した独特な商店街になった。

横須賀の新名物・ネイビーバーガーのお店
どぶ板通りといえば「スカジャン」

メインストリート「横須賀中央大通り」をはさんで、どぶ板通りの反対側にあるのが、今回の目的地、若松マーケット。
どぶ板通りと並ぶ横須賀の名物商店街だ。

京浜急行の横須賀中央駅で下車、東口のYデッキ側に降りると、昭和レトロなアーケードが見えてくる。その下に若松マーケットがある。

「横須賀ブラジャー」の看板がお出迎え
現在は約70店舗の店が組合に加盟し、個性を競っている
昭和30年代にタイムスリップしたかのような通りは健在。灯りが灯ると昭和レトロ感が一気に増す
横須賀出身の人気俳優御用達のお寿司屋さんも
各店で使う氷を一手に引き受けている氷屋さん

現在の若松マーケットは「昭和レトロ」な雰囲気が魅力的、と映画やドラマの撮影によく使われるそう。

横須賀市内でも歴史のある商店街、若松マーケット。

まずはその歴史を知るため、現在の若松マーケットの組合長の佐藤昭夫さんに話を伺った。