「チアシード」で毎日の生活を健康に!

日本人の食事に不足しがちで、かつ体の中で作ることのできない“オメガ3系脂肪酸”を豊富に含むスーパーフード「チアシード」。原産は南米で、チア(シソ科サルビア属)という植物の種子のことです。

この「チアシード」を毎日大さじ1杯いつもの食事に加えるだけで、ダイエット効果をはじめ、認知症・高血圧・メタボリックシンドローム・アレルギーやアトピーなどさまざまな病気の予防効果がのぞめます。

まさに現代病に悩む人にぴったりの補助食品ですが本当に安全なのか、また保存方法や取り入れ方のコツなど、気になるQ&Aをまとめました。

「黒」と「白」のチアシード。どう違うの?

左が黒のチアシード、右が白のチアシード。白チアシードはサルバチア®という名前で販売もされています。

どちらも栄養豊富。料理の見た目で使い分けるのが◎

チアシードは黒と白の2種類があります。どちらも同じチアシードで、オメガ3系脂肪酸などの栄養が豊富なことは変わりませんが、白いチアシードの方が若干α-リノレン酸などが多いと言われています。また、白チアシードの方が水分を含んだ時の膨張率も若干高いようです。

栄養面というよりは、お料理の見た目を気にする場合に、黒と白を使い分けるのがいいかもしれません。例えばフルーツやドリンクなどのフレッシュ感を活かしたいのであれば、黒よりは白の方が目立つことがないので良いかもしれませんね。