3.病気のときに心配される

・「前に、風邪だと言ったら『家まで行こうか?大丈夫?』と心配されたけど、そこまで仲がいいわけじゃないので断った。彼女なら全然アリなんだけど……」(26歳/サービス)

・「体調が悪いときに、LINEとかで心配してくれるのは嬉しいです。『早く元気になってね』とかあるとテンション上がる」(31歳/営業)

病気のときは心細くなる、という男性は多いですが、心配してもらうのは単純に嬉しいようです。

「気遣われすぎるとプレッシャーになる」のような声もあり、LINEなどでさり気なく伝えるのが良いですね。

そして、ここぞとばかりに家に行きたがるような女性は、男性にとっては「ちょっとアウト」な模様……。

4.嫉妬を煽る

・「わざわざほかの男と仲良くするのを見せつけるのって、わかりやすいけどうんざりします。好きな子じゃなかったら反応に困るし、面倒くさいなと思うのが本音」(28歳/看護師)

・「俺以外の男と出かけるとか、別に知りたくないし正直ウザいです。いつも思うんだけど、逆に自分がされたらどうするんだろう」(30歳/教員)

わざわざ嫉妬を煽るようなアプローチについては、ほとんどの男性が「NO!」と答えていました。

ヤキモチのようなネガティブな感情は、できれば持ちたくないですよね。それは男性も同じで、あえて嫉妬させるようなアプローチは歓迎できないのが本音です。

「男でもやるんじゃないの?」と尋ねてみたら、「そういうことができる男って、本当に器が小さいと思う」とズバリ返されました。

自分ではいけると思うものでも、男性によっては意外と面倒くさかったり逆にテンションが上がったりと、反応は人それぞれ。

前向きなアプローチなら好意的に受け止める男性は多く、逆にネガティブな態度は好感度を下げることがわかります。

恋のアプローチは、男性の反応をしっかり見極めることが重要。

お互いに楽しいと思える関わり方で、親密度をあげていきたいですね。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line