レッドカーペットに登場した、アンバサダーの鮎川誠、シシド・カフカ、Char レッドカーペットに登場した、アンバサダーの鮎川誠、シシド・カフカ、Char

世界の主要都市で開催されているザ・ローリング・ストーンズの大規模な企画展「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」がいよいよ日本初上陸。開幕前日の3月14日にマスコミ内覧会が行われ、その全貌が明らかになった。

バンド自身がプロデュースしたこの初の企画展は、1800㎡という巨大な空間の中に500点以上を超えるストーンズアイテムを展示。バンドのキーとなるワードごとに、当時の出来事がミック・ジャガー(Vo)やキース・リチャーズ(G)らメンバーのコメントとともに紹介され、バンドの壮大な物語を実体験しているような感覚になり、さながらアトラクションのよう。

バンド結成当時のメンバーがともに暮らした狭いアパートの部屋や、ギターやアンプなどが並ぶ初期のレコーディングスタジオなどが再現され、今にも彼らの演奏や談笑が聞こえてきそう。ライブのバックステージを再現した空間は、迷い込んだかと錯覚するような出来栄え。雑然と置かれた楽器や衣装、メイク道具など、細部にわたるまで注視したくなる。

実際に使っていた楽器の数々や楽曲制作のための手書きの歌詞ノート、歴代のステージ衣装など貴重なアイテムから、アルバムジャケット、バンドを象徴する唇のロゴなどのアートワーク、楽曲のミックスを体験できるコーナーなど見ごたえ十分。展示品とともに紹介される映像資料も膨大で、ライブを収めたツアードキュメンタリーや彼らが出演した音楽番組など、時代ごとの彼らに出会うことができる。3Dで彼らのパフォーマンスを鑑賞するスペースもあり、ライブの臨場感を味わうことができる。

この日はレッドカーペットイベントも行われ、アンバサダーを務める鮎川誠、Char、シシド・カフカの3人や土屋アンナらが登場。いち早く見学した彼らは、「世界を飛び回るバンドなのに、デビューしたての頃の日記帳とかギターとか大事に取ってあるのに感銘を受けました」(鮎川)、「楽器がいっぱい展示してあって、子どもの頃に欲しかったギターもあって…。弾きたかった(笑)」(Char)、「見るだけではなく、体感できるすばらしい展覧会でした」(シシド)、「ネットとかで見るんじゃなくて、生でここに存在しているものを自分の目で見る。足を運ぶことで彼らの凄さを感じられると思う」(土屋)と、目をキラキラと輝かせながら興奮気味に語った。

Exhibitionism - ザ・ローリング・ストーンズ展は3月15日(金)~5月6日(月・休)にTOC五反田メッセにて開催。チケット発売中。

撮影・取材・文:門 宏

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