保守業務の大幅な効率化を目的に開発したリモートコントロールソフト最新版「LAPLINK 14」

インターコムは、遠隔地にあるPC画面を自席のPC画面で共有し、マウスやキーボードで操作できるリモートコントロールソフトの最新版「LAPLINK(ラップリンク) 14」を9月16日に発売する。

保守業務の大幅な効率化を目的に開発したリモートコントロールソフト。遠隔地からでも早く的確にPCのメンテナンスやサポートサービスを実現する。現地での作業と同等の作業を自席のPCからリモートで行うことが可能。遠隔地にある従業員のPCのトラブル解決や顧客へ納品した製品・システムの保守業務で広く活用されている。Windows 10に対応。Windows 10を搭載する相手先のPCも問題なくリモートコントロールできる。

業務でリモートコントロールを最大限活用するための50種類におよぶ便利な機能や、通信データや相手先PCの情報を守るセキュリティ対策、インターネットやLAN、電話回線に対応し、相手先のネットワーク環境が多様な場合でも保守業務ができるなど、保守担当者の業務効率化を支援する。

保守サポートサービスは、前バージョン「LAPLINK 13」までは有償だったが、「LAPLINK 14」では1年間無償で提供する。また、ハードウェアのリースに合わせて保守期間を5年間へ拡張する商品もラインアップする。税別価格は、パッケージ版の1ライセンスパックが9800円、2ライセンスパックが1万5800円、5ライセンスパックが3万9500円。ダウンロード版は、1ライセンス8000円、ライセンスキーは1ライセンス7500円。