玉木宏(左)と波瑠
28日から始まる次期NHK連続テレビ小説「あさが来た」の第1週完成試写会と会見が1日、東京都内で行われ、出演者の波瑠、玉木宏、鈴木梨央が出席した。
ドラマは、幕末から大正時代にかけて、銀行や生保事業を次々と立ち上げ、女性の新たな生き方を切り開いた、実業家で教育者の広岡浅子の半生を基に描く。
主演の波瑠は「元気が出るし、パワーをもらえる面白い作品だと思います。1日で撮影しなければならない量が、今まで体験したことのないものであることにびっくりしました」と語った。
また、夫役の玉木とはスタジオでいたずらを仕掛け合うなど、息もぴったりとのこと。玉木は「どの時代にも大なり小なり悩みはあるし、そういうところにとてもリアリティーを感じます。印象に残る言葉がたくさんある作品です」と話した。
最後に、長丁場の撮影でモチベーションや体力を保つ秘訣(ひけつ)を聞かれると、波瑠は「よく食べてよく寝ること」、玉木は「(撮影のない日に)人と話したり、一緒に食事をしたりしてリセットしておくこと」と答えた。
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