『フォーカス』の特別試写会に登場した小島瑠璃子とメンタリストDaiGo

 世界屈指のスリ・詐欺の専門家で、セキュリティーのプロフェッショナルとしても世界的に活躍しているアポロ・ロビンスが監修し、スタイリッシュかつスリリングに展開するルール無用の詐欺、コンゲームをウィル・スミス主演で描いた映画『フォーカス』のブルーレイ&DVDの発売を記念した特別試写会が行われ、ゲストとして“こじるり”こと小島瑠璃子とメンタリストDaiGoが登場した。

 作品をイメージしたというセクシーな黒いシースルーのドレスで登場した小島は、この作品について「自分の中でNo.1ヒット! おしゃれ! ストーリーに散りばめられた伏線がたまらない!」と大絶賛。また、DaiGoも「メンタリストとして見てもとてもリアリティーがあった。海外のメンタリストの友達から、あのアポロ・ロビンスが監修したすごい映画があると聞いていたけど、まさかお仕事が来るとは!」とびっくりしていた。

 DaiGoが「今からフォーカスを盗みます!」と宣言し、メンタリズムを体験することになった小島は「私、めちゃくちゃだまされやすいんです。今後の目標は行動を先読みされないミステリアスな女性になることなんですけど…」と不安げに挑戦。その結果、まんまと2つのパフォーマンスに引っかかってしまった小島は「うわー、気持ち悪い! なんで分かるんですか!? 私は格好のカモになったということですね」と驚いた。

 DaiGoは小島について「だましやすいというか素直ですね。相談事も、相談するけど答えは決まっているタイプ」とズバリ言い当てた。それに対して小島は「直感を信じるタイプ。仕事でもプライベートでも。そういう人間です。メンタリストじゃない人でも私の思考は分かると思います。マネジャーも非常に扱いやすいと思います」と笑った。

 最近のプライベートについては「仕事じゃない時間を有効に使っています。車の教習所に通っているんですが、とてもハイペースで通っているのでもう趣味になりつつあります。来週には仮免許がとれると思う」と喜んでいた。理想のドライブデートについて聞かれると「朝の海とかいいですね。教習所に通い出して、運転の上手な人は信用に値すると思いました。あと、運転が優しい人がいいですね。私は先生にダイナミックな運転だね、って言われます」と理想を語った。

 最後にこの映画の魅力を聞かれると、小島は「おしゃれとかっこいいがベースにあって、ストーリーが作りこまれています。昨日の夜2回見ちゃいました。」とし、DaiGoは「特典映像のアポロ・ロビンスの解説まで見ると、メンタリストの考えが分かると思います」とPRした。