話しかけられたときや、会話しているとき。

返事や相づちの打ち方で「この子、品がないな」と男性に思われるのは本当にもったいないことです。

相手がどう感じるかを無視した受け応えは、場の雰囲気を悪くするだけでなく次に話す機会もなくなってしまうもの。

「品がない」と思う受け応えにはどんなものがあるか、男性の意見を聞いてみました。

1. 「え~!」「本当に~!?」など、大げさな返事

「大したことのない話でも『えー!』とか大げさに驚く女性って、悪気はないんだろうけど子どもっぽく見えるしこっちも疲れます」(28歳/営業)

ちょっとした話題でも大きなリアクションで返す女性に対しては、最初は楽しいなと思っても話し続けていれば疲れてきます。

いい年齢なのに会話で幼稚な印象を受けると、次も楽しく話せるとは思えませんよね。

話の内容や相手のテンションに合わせた受け応えを心がけたいですね。

2. 「ていうか」など、話を否定する

「下品だなと思ったのは、話している最中に『ていうかさ~』など面倒くさそうに自分の意見を言う女性。すごく失礼だと思うんだけど、本人は気にしていないのが怖い」(30歳/薬剤師)

「ていうか」「だって」などは、相手からすれば自分の話を否定されたように感じます。

「品がない」と思われるのは、相手の話を否定することの失礼さに気が付かないところ。自分の意見を伝えるのは大切ですが、言い方にはくれぐれも気をつけたいですね。

3. 「それって○○だよね」と勝手に結論づける

「品がないというか、つまらないなと思うのは『それってこういうことだよね?』と勝手に自分の気持ちで結論を決める女性。言い返す気にもならない」(32歳/サービス)

結論を先取りする女性に対して男性が思うのは、「こっちの話をまともに聞いていないな」ということ。

相手の気持ちを最後まで聞けない姿勢が、品がないと思われて敬遠されるのですね。

相手の話を一方的にまとめるのは危険なことだと肝に銘じておきましょう。