3.古い居場所

「元カレと出会ったのが社会人サークルで好きな場所だったので、別れたあとも通いたいと思っていました。

でも、行けばどうしても元カレと顔を合わせるし、私たちのことを知っている人もたくさんいるので人目を気にしてばかりで、逆に元気がなくなっていく気がして。思い切って退会してみたら、全然寂しくないし今まで無理に居場所にしていたんだなって気が付きました」(29歳/サービス)

それまで居心地のよかった場所を離れるのは、寂しいし失うのが怖いとも思います。

でも、しがらみが多くなって楽しいと思えなくなったところが、居場所といえるでしょうか。

新しいスペースは、自分さえ目を向ければこれからも作っていけます。今までとは違う景色は、新鮮だし新しい気分で関わりたいと前向きな気持ちになれるもの。

執着は潔く捨てる勇気も、次の出会いには必要なのですね。

4.思い出が多い服や写真

「買ってもらったわけじゃないけれど、元カレとの思い出があるアクセサリーとか服とかは全部処分しました。

もったいないとは思ったけど、それより見るたびに思い出すのがつらかったし、新しい服も買えて本当に心機一転できた気分です」(26歳/デザイナー)

「元カレとの写真がたくさんスマホに残っていて、思い切って全部消しました。残していると絶対に見てしまうし、消してみたら意外と悲しくなくて、すっきりした気持ちです。これからまた楽しい写真を残していこうと思います」(30歳/販売)

「見ると思い出すもの」って、そこにあるから気になるのであって、手放してみると実は平気だった、なんてことも実際にあります。

古い記憶の詰まったものは、もったいないけれど前に進むためには邪魔になるものでもあるのですね。

この「捨てる勇気」が、新しい出会いを掴む第一歩。これからも幸せな記憶を作っていけることを、忘れずにいましょう。

失恋から立ち直るには時間がかかりますが、その途中で気がつくのが、「実は不要なもの」です。

しがらみも執着も、抱えているのは自分。それらを手放す勇気が出るとき、本当に元気になろうとする自分を確認できます。

次の恋愛を諦めない姿勢が、幸せを運んでくると思いたいですね。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line