「佐賀 ご当地結びプロジェクト」記者発表会に登場した橋本マナミ

 「佐賀 ご当地結びプロジェクト」記者発表会が3日、東京都内で行われ、ゲストとしてタレントの橋本マナミと佐賀県出身のお笑いコンビ・どぶろっく(江口直人、森慎太郎)が登場した。このプロジェクトは、佐賀県と婚活情報サービス「ゼクシィ縁結び」が、地域活性×出会いをテーマに共同で行う婚活企画。

 縁結びにちなみ、結婚願望を問われた橋本は「あります。結婚する年ごろだし、子どももほしいけど、今は本当に仕事が楽しいのであと2、3年後にできたら」と回答したものの、最近のプライベートでは「食事に誘って下さる人は増えたけど、そこから進むことがなくて…。何でかな?」と苦笑い。「またご飯行こうねって言われても、その後の具体的な連絡が来ないんです」と肩を落とした。

 この日はどぶろっくが、橋本に佐賀県の魅力をアピールすべく、得意の「もしかしてだけど~」の持ちネタで「橋本さんは普段ノーブラって言ってるけど、有田焼のおわんなら着けてくれるんじゃないの~」とセクシーネタを披露した。

 これに「もともと、どぶろっくさん大好き」という橋本は「ネタに私の名前が入っているのを聞いて泣きそう…」とまさかの感激モードだったが、「有田焼ブラはちょっと恐れ多いかな…」とためらいぎみ。それでも「有田焼の新しい使い方を橋本さん発信で」と江口から懇願されると「私がやっていいんですか?」とノリノリで応えていた。

 一方、生涯未婚率の上昇などの問題について意見を求められた橋本は「情報社会になって、人と直接会話したり、触れ合う機会というのが少なくなっているからでは」と分析。世の男性に対して「私も押しに弱いんですが、女性って相手に引かれちゃうと自分からイケなくなっちゃうもの。ちょっと押してみて状況を読んでイケそうだったら、もっとガツガツしていいと思う」とアドバイスを送った。