ボー・ピープが19年ぶりにカムバック

フォーキーに対し、「ボニーのおもちゃだ、幸せな思い出をボニーと一緒に作るんだ」と説得するウッディ。

そんな中、アンティークショップでボー・ピープのランプを発見。

アンティークショップでは様々なおもちゃが集まっています。

ピクサーから『ティン・トイ』が映り込んでいる他、新キャラクターも登場。

女の子ギャビー・ギャビーはカナダのスタントマンデューク・カブーンを従えているようです。

彼女らに追いかけられるウッディを助けたのは、19年ぶりにシリーズにカムバックしたボー・ピープです。

おもちゃとは子供部屋のものなのか?

一方、バズたちはウッディの帰りが遅いのを心配し、捜索へ乗り出します。

バズが出会うのは、もふもふな新キャラクター「ダッキー&バニー」。

いつもの騒動を繰り広げるウッディやバズたちに対し、ボーは「まだ子供部屋にこだわるの? 」と外の世界を知って考えが変わった様子。

『トイ・ストーリー3』で描かれなかったウッディとボーの別れや、アンディとの思い出が差し込まれ、トイ・ストーリーシリーズで描かれてきた「おもちゃの世界」が新しい物語へと動き出していきます。

映像の最後では、「子供におもちゃが必要なように、おもちゃにも子供が必要だ。」と語るウッディ。

アンディの子供部屋で生きてきて、ボニーへと継承され遊び続けられることを選んだウッディ。

一方フォーキーはボニーが作ったおもちゃで、ボニー以外にとっては自身が言う通りゴミです。

『トイ・ストーリー2』で博物館に飾られることを拒否しおもちゃは遊ばれるものだと言ったウッディに対し、アンティークショップにいたボー・ピープは、子供部屋の外にたくさんの子供がいることを語ります。

おもちゃとは何か、子供部屋で遊ばれ続けることが正解なのか。

フォーキーと外の世界を知ったボーは、トイ・ストーリーシリーズが描いてきたメッセージに新たな疑問を投げかけてきます。

最後にウッディが決断したことは何なのか。

ピクサーがもう一度「トイ・ストーリー」を描く理由に期待が膨らみます。

トイ・ストーリー4
2019年7月12日(金)全国公開

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