ギネス記録達成を喜ぶ千鳥と参加者たち

 Indeed「ONE PIECE」CMシリーズ検索連動企画「げそキング」イベントが21日、東京都内で行われ、お笑いコンビ・千鳥の大悟とノブが登場。求人検索エンジン「Indeed」を通じて集まったアルバイト約30人と共に、ギネス世界記録「最も長いシーフードの串焼き」に挑戦した。

 記録達成に必要な長さは「20メートル」。参加者は、カットしたイカゲソを1本60センチの串に刺していき、最終的に全員の串を連結させることによって、世界最大級サイズのイカゲソ串を完成させた。

 「1つ1つのイカゲソの横幅は10センチ以下のものを使用する」「隣り合うイカゲソがしっかりくっついていないといけない」などの細かい条件に加え、測量士の2度にわたる厳正なチェックも。最終的にギネス公式認定員が「特に失格要因はございません」と発表し、串の長さ「20.897メートル」が正式に認められ、見事ギネス世界記録達成となった。

 感想を問われた大悟は「ギネスやで…。言葉が出てこない」と感無量の面持ち。ノブから「頭が回ってないだけ」と突っ込まれ、「何て言うんやろ…。みんなでやったことだから(言葉が)思いつかない」と空を仰いで、笑いを誘った。

 ノブも改めて「皆さんのお力のおかげですから。無事達成できたということで、みんなやったぞ~!」と参加者に感謝。大悟も「みんなとこれで(心は)一緒になった。おまえら、サイコー!」とねぎらいの言葉を掛け、喜びを分かち合った。