オープニングパーティーに出席した宮沢りえ

 約250ピースの希少なアーカイブを集めた回顧展「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」オープニングパーティーが7日、東京都内で行われ、宮沢りえがゲストミューズとして来場した。

 ラルフローレンのグリーンのドレスにネックレス、イヤリング、ジュエリーウォッチ、バッグなど総額6500万円超の宝飾品を身に着けて登場した宮沢に、ブルガリグループCEOジャン-クリストフ・ババン氏は「宮沢さんはラグジュアリーでグラマラスで、(ジュエリーに)ぴったり」と絶賛した。

 宮沢も、着用したドレスについて「今日はジュエリーが主役なので、できるだけシンプルに宝石たちと仲良くなりそうな色を選びました」とこだわりを語り、「展示されたアートのようなアクセサリーを身に着けると、背中に羽が生えてどこまでも飛んでいけるのではないかというぐらい高揚します」と語り、ほほ笑みを浮かべた。

 回顧展は東京国立博物館 表慶館で8日~11月29日に開催。