『アポロ18』

人類を月へとおくった“アポロ計画”の知られざるエピソードを描くフェイクドキュメンタリー映画『アポロ18』の前売券が観客のリクエストを受けて、27日(火)から公開前日までの“18日間限定”で発売されることが決定した。

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『アポロ18』は、1961年から72年にかけて計6回の有人月面着陸に成功するも、なぜか17号をもって計画を終了した“アポロ計画”に実は18号があった、という設定のフェイクドキュメンタリー。『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフが製作を務め、宇宙飛行士たちがおさめた記録映像に映し出されていた“衝撃の真実”を生々しいタッチで描いている。

当初、本作の前売券発売は予定されていなかったが、先ごろ東京の上映館、渋谷TOEIのあるビルに本作の巨大看板を設置したところ、前売券を買い求める観客の問い合わせが相次いだため、配給会社は急きょ、前売券の発売を決定。27日(火)から公開前日までの“18日間”だけ販売を行う。発売はコンビニエンスストアのセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス限定で、当日1800円の入場料が1300円になる。なお、本作は渋谷TOEI限定で、18人で来場すれば上映期間中いつでも入場料金がひとり1000円になる“APL(アポロ)18割引”の実施も決定している。

『アポロ18』
4月14日(土)より渋谷TOEIほかにて全国ロードショー

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