映画『デスノート 2016』(仮) (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

人気コミックを実写化した映画『DEATH NOTE デスノート』から10年目のメモリアルイヤーとなる来年、『デスノート 2016』(仮題)が公開されることが発表され、特別映像が解禁になった。本作は、藤原竜也と松山ケンイチの共演で大ヒットした『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』、そしてスピンオフ作『L chang the WorLd』に続く“正当な続編”という位置づけで制作され、『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介がメガホンを執る。

特別映像

全世界累計発行部数3000万部を誇るカリスマコミック『デスノート』。これまでアニメ、ドラマ、小説、舞台とメディアミックスを展開してきたが、『デスノート 2016』では、未だ使用されていない原作にある“6冊ルール”を基にしたストーリーになるという。

6冊ルールとは、「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで。」というもの。

新作は、世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった2016年が舞台。“夜神月”と“L”のDNAを受け継いだ新たなカリスマが、ふたりの意志を継ぐ者たちと、誰が保持者なのか分からない新たな“デスノート”を巡る戦いが描かれる。

特別映像には、「夜神月、復活」「Lの後継者」「真第二のキラ」「新世界の神」「ノートの封印」などのキーワードが登場するが、具体的なことはまだ明かされておらず、キャスト発表も含め、今後の続報に期待が高まる。

『デスノート 2016』(仮)
2016年 全国超拡大ロードショー