お疲れ肌のセルフケアをやってみた。

私も最近、理由はわからず顔にかゆみを感じたり、洗顔後、乾燥する感じがあったので、ダメージを受けたお疲れ肌の再生に向けて、セルフケアをやってみることにしました。

まず、私の肌の現状ですが、夏の間は、日焼け止めを塗ったり塗らなかったりという状態で外出していたので、かなり肌に紫外線を受けていたことが予想されます。

普段のケアは朝晩、顔を洗うことと、その後に化粧水、乳液をつけるくらいです。

そんなズボラな私が肌のかゆみから脱出するため、いつもよりしっかりとセルフケアをしてみました。

ぬるめのお湯に浸かる。

夏の間は、ついついシャワーで済ませてしまっていたかもしれませんが、そろそろ湯船にお湯を張ってゆっくりお風呂に入る機会が増えるかもしれません。

せっかくなのでお肌によいお風呂の入り方をしましょう。お湯の温度は「38度から40度くらいのぬるめ」に設定します。

熱いお湯は、お肌を覆っている必要な皮脂膜を溶かしやすかったり、刺激が強く、これもさらに肌ダメージを与えてしまうといわれています。

新陳代謝を促すためにもぬるめのお湯にゆっくりと入ります。リラックスもできて、お肌にもよいなんて、一石二鳥。

入浴や洗顔後、保湿をいつもよりも念入りに!

©無印良品

成長ホルモンを分泌することも大切ですが、やはり外側からの保湿も大切!ということで、いつもよりもしっかり保湿してみることにしました。

私があまりにもケアしていなかったのを見かねたメイクさんの仕事をしている友人が勧めてくれた無印良品の「化粧水・敏感肌用・しっとりタイプ」をいつもよりたっぷり塗った後に、同じく「乳液・敏感肌用・しっとりタイプ」を塗ります。

200ミリリットルで580円というコストパフォーマンスもさることながら、私の肌には合っているようで、モチッとなる気がして、ずっと愛用しています。

こちらは、あくまでも私が普段愛用しているものとなります。高保湿用の化粧水や乳液などもありますので、お肌に合った化粧品でぜひ、いつもよりしっかり保湿をしてあげてください。 

蒸しタオルでお肌を回復

蒸しタオルで顔を温めることで血行がよくなり、クマやくすみ対策になるとのことで、蒸しタオルを活用。

かために絞ったタオルをジップロックに入れて、1分ほどチン。この時タオルは熱くなっているので、触った時にあたたかくて気持ちがいい、心地いいと感じるくらいまで(約40度)冷まします。そして、タオルを顔全体に載せます。

顔がじんわりあたたかくなり、お肌が活性化されてくるような気分に。

顔を温めて、新陳代謝が高まれば、お肌が受けたダメージの修復が早く行われるそうですよ。

顔の肌トラブル治療薬も使ってみる

撮影:林美由紀

最近、肌に「かゆみ」を感じていたので、今回は満を持して肌トラブルの治療薬も使ってみます。

肌トラブルの治療薬を使用するのは初めてなのですが、顔湿疹や皮膚炎のかゆみや赤み、ブツブツに効くということ、無着色無香料であること、アルコール無添加、ステロイド不使用、素肌と同じ弱酸性、赤ちゃんにも使えるということで、安心して使えそうなことから、資生堂の「イハダ」をチョイスしました。

ちなみに、肌のかゆみはヒスタミンなどの物質が作用して起こるそうで、花粉、日焼け、大気汚染、汗、皮脂、ストレスなどさまざまな原因から起こります。

イハダは季節の変わり目に目のまわりがかゆくなったり、化粧品かぶれ、生理前にできる湿疹などにも使うことができます。

使い方は簡単で、洗顔後にかゆみを感じるところに塗ります。ワンプッシュで顔全体に塗ることができます。乳液のような感じで、のびもよく、お肌がしっとり潤っている感じがしました。

最近、理由もわからず、顔に赤みができてしまったり、かゆいときがあります。

洗顔をして化粧水と乳液をつけるだけで、特に対策はしていなかったところ、やはり定期的にかゆくなるのが悩みでした。

このイハダを使ってみると、すっと肌になじむ感じで心地よく、かゆみが収まってきたような気が。

夏のお疲れ肌はもちろん、化粧かぶれや生理前にできやすい顔のブツブツにもよいそうなので、これからもさまざまなお肌のトラブルに活躍してくれそうです!