新作『ヴィジット』を完成させたM・ナイト・シャマラン監督 (C) Universal Pictures.

『シックス・センス』『サイン』のM・ナイト・シャマラン監督の最新作『ヴィジット』の特別映像が公開された。本編映像、メイキング、監督へのインタビューで構成された豪華な映像で、シャマラン監督は「日本のホラー映画から着想を得たこともあった」と語る。また、シャマラン監督の気持ちになって、映画の結末を予想するキャンペーンが行われることも発表になった。

特別映像

『ヴィジット』の主人公は幼い姉弟。ふたりは祖父母の家に遊びに行くが、優しくて穏やかな祖父母は姉弟と“3つの約束”をする。第一の約束は“楽しい時間を過ごすこと”、第二の約束は“好きなものは遠慮なく食べること”。そして、第三の約束は“夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと”だ。このほど公開になった映像では姉と弟は、母親にネットを通じて、祖母の様子がおかしいと訴える。何でも祖母は夜中になると納屋に消えたり、裸で歩いたりしているという。なぜそんなことが? 続くメイキングではシャマラン監督が出演者に「君が部屋に入ると、カーテンから××が飛び出る」と説明。一体、何が飛び出てくるのかは明らかになっていない。

このようにシャマラン映画では観客の予想を超える結末が待っているが、本作のラストをシャマラン監督の気持ちになって考えるキャンペーンが18日(金)からスタート。映画の結末を予想して「#シャマランならこうするね」というブロンソンズ風のハッシュタグをつけてツイートすると、抽選で映画オリジナルグッズがプレゼントされる。

『ヴィジット』
10月23日(金) TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開