男性はデート中、ただ浮かれているわけではありません。女性をしっかりと見ています。彼はいったい何を気にしていて、何を不安に思っているのでしょうか?

今回は「デート中、男性が不安に思っている意外なこと」と、そのベストな対応について解説したいと思います。

1.「この子、性格大丈夫?」

性格を疑われてしまいそうな発言は慎みましょう。たとえば「なにこれ?」「ヘンだね」「疲れた」と言う女性。思ったことを反射的にハッキリ言うことはよくありません。男性は自分に向けられた言葉に感じてしまうのです。

「デートを仕切っているのは自分」という思いがあるので、女性に「疲れた」と言われたら「段取りが悪い」と言われている気分になり、「何これ」と言われてしまうと、自分を批判されたように感じます。喜怒哀楽をはっきり出したり、ズバリと世の中を斬ったりしないこと。彼はあなたを「怖い」と思ってしまいます。

その頻度が高いと、「この子の性格、大丈夫かな?」と不安になってしまうのです。

2.「話は合うのかな?」

「気がつくと、あなたばかりずっと話をしている」状態は避けましょう。

「楽しい子だな」と思うこともありますが、ここは男性に話をさせるのが基本。思うぞんぶん話をさせて「うんうん」と聞いてあげる。これだけで彼は「話が合うな」と感じ、あなたが話していなくても「今日はいろいろ話せたね」と言いますから、積極的に聞き役に回りましょう。

3.「気持ち悪がられていないかな」

スカート丈を気にするしぐさや、妙に間隔を開けて歩く……。軽く思われたくないためにガードを固くすると「もしかして気持ち悪がられてるのかな」と、男性は困ってしまいます。

また、「気にしすぎで自意識過剰」と思われるかもしれません。友達との距離感のように、ほどほどを保ちましょう。