忙しい毎日を送る女子に
”癒し”の手を!

この体験プログラムは、仕事終わりの大人の方に夜の水族館を楽しんで欲しいという思いで開催されることになったとのこと、広報の方からお話を伺いました。

――「ふわふわクラゲガール」開催の経緯は? なぜ大人を対象にしたのですか?

もともとは子どもむけに「クラゲ研究員」という体験プログラムを行っていました。そのリハーサルを当館のスタッフに体験してもらったところ、とても反応が良かったんです。

さらに子ども向けの体験プログラムは多いのに、大人向けのものがほとんどなく、欲しいという声が多かったことから、開催することになりました。

――見どころ、おすすめポイントを教えてください。

手元でクラゲを存分に見てもらい、クラゲの魅力を感じてもらいたいです。プログラム終了後に、もう一度、クラゲの水槽や万華鏡トンネルに行ってもらえれば、きっと新たな発見をしていただけるはずです。

――今回女性を対象にしたのはなぜですか?

クラゲは、特に女子にとっての“癒し”になっていると感じました。仕事や学校で忙しい毎日を過ごしている女性に少しでも癒されてもらいたい、女性が気兼ねなく参加できる場にしたいと思い、女性限定にしました。

それにしてもクラゲって、ずっと見ていても飽きないのです。

「クラゲの動きのリズムって、心臓の鼓動と同じに感じます」と参加者の方。なるほど確かに心臓の鼓動のように一定のリズムに、見ていると落ち着く気持ちになります。参加者のみなさん、時間ぎりぎりまで手元のクラゲを眺め、何度も写真撮影をしていました。