『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!~』 (C)2016vauxhallrideshow

現在、全国に広がっている体感型の上映設備“4DX”を駆使した日本初の4DX専用映画『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!~』が来年1月に公開されることが決定した。動く座席や、風、雨など様々な効果と映像が完璧にマッチした、映画館でなければ味わえないアトラクションムービーになるという。

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4DXは、2010年から世界的に導入されている設備で、スクリーンに映し出される映像に合わせて座席が動くほか、風、雨、水、香り、エアーなどが発生。映画を“体感”できる仕組みで、日本でも一部の作品でチケットが入手困難になるほどの人気を博している。

『ボクソール★ライドショー』は、既存の作品に4DXの効果を“追加”するのではなく、4DXの性能を100パーセント引き出し、これまでにない体感ができるようにオリジナルで製作される日本初の4DX専用映画で、『シロメ』『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズなどで注目を集める白石晃士がメガホンをとる。

映画は、廃校でテレビ番組のロケ撮影を行っていたアイドルたちが想像を絶する恐怖に見舞われる様を“体感”できるものになるそうで、白石監督は「4DXのあらゆる機能を駆使し、少女たちの廃校脱出という展開に恐怖とアクションとビックリ要素を凝縮連発しています。お化け屋敷のジェットコースターがレールを外れてブッ飛んでいくような映画です。この全く新しい究極の臨場感をぜひ体験してください!」とコメントしている。

『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!~』
2016年1月、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国順次ロードショー