3.音響マニアで友達を助けてくれた

「俺の友達が車のスピーカーが気に入らないって愚痴るのを聞いた彼女が、『それだったら○○のものだったらツイーター入れても安いから』ってすぐネットで検索してくれた。

ツイーターって何? から始まったけど、彼女は音響にめちゃくちゃ詳しくて、車のサイズに合わせたスピーカーを教えてくれて友達が感動していました。

『音に詳しいの、知らなかった』と言ったら『こんなこと、なかなか話す機会がないし』と照れて笑っていたけど、意外な一面が知れて嬉しかったです」(33歳/教員)

実は意外なことに博識だった、と知るのは新鮮な驚き。こちらの女性は、普段は音響の話などまったくしないそうです。

男性の友達を助ける機会があって初めて判明したことですが、まさに「男顔負け」の活躍といえますね。

人助けにもなるこんな一面は、彼氏としても鼻が高い?

4.「結構です」と言い切るのがカッコ良すぎた

「彼女と街を歩いていたら、あやしげな集団に囲まれて募金しろと迫られたことがあって。

かわそうにも動けずに困ったんだけど、突然彼女が一歩出て『結構です。どいてください』と低い声で言って、周りが一瞬固まりました。

彼女の迫力にビビった集団がどいてくれて、無事に脱出しました。

普段、おとなしめに見える子で俺もそうだから絡まれたんだろうけど、『すごいね』って言ったら『ああいうの、許せなくて』と答える彼女は本当に悔しそうでした。

正義感が強いというか、きっぱりと拒否できる姿勢は俺も見習いたいです」(26歳/配送)

おとなしそうに見えるからといって、内心までそうとは限りません。

怒りが出るのはその人の本性が垣間見える瞬間でもありますが、こんな一面を見ると改めて彼女へのポジティブな関心が高まります。

嫌なことはしっかりとはねつける彼女、確かにカッコいい……。

長いお付き合いであっても、まだまだ未知な面があることを思い知るのがこんな瞬間です。

新しい顔を見て、がっかりするのではなく「素晴らしい」と思えるのは、実際に彼女の人間性が美しいからですよね。

もっと彼女が愛おしくなるこんなハプニングは、男性にとって良い刺激なのかもしれません。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line