JR東日本、山手線内の全駅で公衆無線LANサービスを提供、複数のサービスで利用OK

2012.3.28 15:52配信
JR山手線の無線LAN設備設置駅

KDDIとソフトバンクモバイルは、3月27日、それぞれ自社の契約者向けに提供している公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」「ソフトバンクWi-Fiスポット」について、東日本旅客鉄道(JR東日本)が運営するJR山手線内(JR山手線、JR中央線の一部区間)の全36駅で提供すると発表した。

「au Wi-Fi SPOT」「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、空港、駅、カフェ・レストランなど、全国のさまざまなスポットで利用できる公衆無線LANサービス。両サービスとも、3月30日以降、JR山手線の全29駅と、JR中央線の千駄ケ谷駅から御茶ノ水駅までの全7駅の駅構内(改札付近やホーム)で、無線LANを利用した高速インターネットを利用できる。

KDDIが提供する「au Wi-Fi SPOT」は、3月21日時点で9万か所を超え、3月末までに約10万スポットで利用できるようになる予定。3月30日からは、Wi2premium_clubのSSIDを「au Wi-Fi SPOT」として利用できるようになり、4月16日からは、au_Wi-FiのSSIDも利用できるようになる。

ソフトバンクモバイルは、ソフトバンクテレコムの協力の下、JR東日本の山手線の全駅に加え、4月2日から札幌市営地下鉄、仙台市営地下鉄、神戸市営地下鉄の一部駅構内でも「ソフトバンクWi-Fiスポット」を提供する。利用できるSSID(ESSID)は、0001softbank。「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、3月1日時点で24万か所を突破。2011年11月1日からは東京メトロ全線の駅構内でも提供しており、今後もさまざまな鉄道事業者と連携し、利用可能なエリアを拡大していく。

JR東日本の一部の駅構内では、これまでもソフトバンクテレコムの公衆無線LANサービス「BB モバイルポイント」が利用でき、提携している「ソフトバンクWi-Fiスポット」のユーザーも利用することができた。JR東日本では今回、「BB モバイルポイント」に加え、山手線内の全36駅の119か所(店舗、飲料自動販売機)に、複数の公衆無線LANサービスを提供する設備を設置した。無線LAN設備のインターネット接続用回線には、WiMAXを利用している。

「au Wi-Fi SPOT」「ソフトバンクWi-Fiスポット」のほか、「docomo Wi-Fi」「Wi2 300」でも同様に利用できる。今後、利用できる公衆無線LANサービス提供会社はさらに増える予定。JR東日本では、首都圏の駅を中心に、公衆無線LANサービスを利用できるエリアを拡大していく。

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