特別車両「お花見電車」

東芝は、京福電鉄が嵐電嵐山本線・北野線で桜シーズンに運行する「桜電車」に加えて、ロボットクリーナー「Smarbo(スマーボ)」の「お花見電車」を運行する。4月10日まで。

嵐電嵐山本線・北野線の宇多野駅から鳴滝駅の線路両脇にが200mにわたって植えられた約70本のソメイヨシノは、「嵐電桜のトンネル」と呼ばれ、春の風物詩として知られている。「桜電車」は、毎年、桜のシーズンに北野線で「桜電車」のヘッドマークをつけて運行している

今年は「桜電車」に加え、東芝のロボットクリーナー「Smarbo」をアピールする特別車両「お花見電車」が登場。中吊り部分や窓、床面を桜で装飾するなどのデコレーションで「Smarbo」が車内をジャックし、「桜のトンネル」のお花見を演出する。

ロボットクリーナーと桜は意外な組み合わせだが、美しい桜と足元の桜の花びらをスマートに吸い込むイメージで、「Smarbo」のキャッチフレーズ「この美しい世の中をもっと美しく」を表現する。「お花見電車」の運行は、3月28日~4月10日の2週間。車両は2001号車。