こないだまであんなに熱心にアプローチしてくれてたのに、話しかけてきてくれたのに。最近さっぱり。彼、急にアプローチやめたみたい。

これはどういうことなのでしょうか?冷めたのでしょうか、それとも……。

もしかしたら、あなたが発した「脈なし言動」のせいかも?

今回は、その「意外な言動」について解説したいと思います。

「なにそれ」

彼が冗談を言ってもシラっとして「なにそれ」。笑ってくれず、こんな反応をされてしまったら彼は「彼女を笑わせることもできない」と自信喪失してしまい、何もできなくなってしまいます。

この一瞬で、脈なし判定されてしまいますので、面白くなくても笑うべきです。

何も言わない「冗談に無反応」にも気をつけましょう。

「おいしくない」

食事をしても「おいしい」と言わない。評判のいいレストランに連れて行ったのに感想がなく、他の話ばかりをする。料理を勧めても「ダイエット中」と言って食べないのもゲンナリ。

極めつけは「あんまりおいしくない」です。

彼はお店や料理の感想を待っています。「この子は正直だなあ」とは彼は思わず、「嫌われたくて言っているのかも」と脈なし判定するのです。

そのうえ「礼儀知らずのイヤな女」になってしまうので、おいしくなくても「おいしい」と言うのがマナーです。

「ありがとう」と言ってくれない

いくら優しくしても感謝されないと「これは彼女にとって、優しさのうちに入らないんだろうか」「自分は彼女を幸せに出来ない」と、無力感を持ち、アプローチをやめてしまいます。

「ありがとう」は絶対忘れずに言いましょう。優しさに対し「わー!すごいね」と最初に言ってしまうとその後、ウッカリ忘れることがありますので、要注意です。

「それで?」「それがどうしたの?」

話を引き出すつもりで言ったとしても、かなり怖く強い言葉なので一瞬にして「こんなに冷たいのだから脈はない」と、彼は話すのをやめ、アプローチもやめてしまいます。

また、「へえ」もNGです。単なる相づちかもしれませんが、話を聞こうとしていない。つまり興味がないという意味の言葉です。