ローランド、音源モジュール3機種、専用キーボードに組み込んで演奏

2015.10.5 12:47配信
「JP-08」と「K-25m」を組み合わせたイメージ

ローランドは、コンパクトながら本格的なサウンドを備えたシンセサイザー音源モジュール「Roland Boutique(ローランド・ブティーク)シリーズ」として「JP-08」「JU-06」「JX-03」の3機種と、専用キーボードユニット「K-25m」を10月24日に発売する。価格はいずれもオープン。

「JP-08」「JU-06」「JX-03」は、ローランドが1980年代に発売した代表的なアナログシンセサイザー「JUPITER-8」「JUNO-106」「JX-3P」のイメージを踏襲した、本格的なシンセサイザー音源。

それぞれの機種のツマミやボタン配置を思い起こさせるパネルデザインを採用し、当時のイメージに近い個性的なサウンドをつくることができる。本体にはMIDI入出力やUSBポートを備えており、MIDI対応の鍵盤楽器と接続して演奏することが可能で、PC用の音源としても使用できる。

このほか、本体を2台接続して同時発音数を標準の4音から8音にする「チェーン・モード」や、USBオーディオ・インターフェース機能を搭載する。

電源は単3形アルカリ電池またはニッケル水素充電池×3本で、本体には小型のスピーカーを備えているので、どこでも演奏を楽しめる。また、USBバスパワー駆動にも対応する。

「JP-08」は、「JUPITER-8」をイメージさせる36個のツマミやボタンを搭載し、直感的に操作できる。新規波形の採用によってバリエーション豊かなサウンドをつくることができる。さらに、16ステップのシーケンサーも備える。税別の実勢価格は5万円前後の見込み。

「JU-06」は、「JUNO-106」をイメージさせる23個のツマミやスライダーを搭載し、簡単でわかりやすい音づくりを実現する。また、最新技術によって再開発したコーラス・エフェクトも備える。税別の実勢価格は4万円前後の見込み。

「JX-03」は、「JX-3P」用の音色コントローラー「PG-200」をイメージさせる24個のノブによって、直感的で多彩な音作りができる。また、新規波形も搭載した。税別の実勢価格は4万円前後の見込み。

専用の25鍵ミニ・キーボードユニット「K-25m」は、「JP-08」「JU-06」「JX-03」を簡単に組み込むことができ、A4ファイルサイズのシンセサイザーとして使える。音源モジュールの角度は3段階で調節でき、弾く強さによって音量が変化するベロシティーにも対応する。また、鍵盤の音域は-4~+5まで変えられる。税別の実勢価格は1万3000円前後の見込み。

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