なぜ減退するのに“負ける”の?

そこで知人男性たちに話を聞いてみることに。

「ただでさえめんどくさいのに、泣かれるとこっちが悪くなって、結局は言うことを聞いてしまう。泣いたもん勝ちでしょ。前の彼女が都合悪くなると泣く女だった。泣いてうやむやにして終わり。責める自分が極悪非道の人間みたいになってました」は、30代男性の意見。

中には「泣いた女は抱けない」とストレートな意見も。
不思議なことに、同じ話を昔、他の男性にも聞いたことがあります。

「泣いたあとすぐそういう雰囲気を出してきた女の人がいたが、まったく性欲がわかず『悪いけど、君のことは好きだけど泣いた女はすぐ抱けない。別の機会に』と言った」。そのときは「カッコつけてるのだろうか」と思ったのですが、なるほど真相が分かりました。

“テストステロンが弱まる”とは、勝負に負けること。それがしぶしぶ女の涙に負けるように見える=イヤになっている=性欲も減退する。

ということではないでしょうか。それに気づかず「やった!成功」と思っていたとしたら浅はかかもしれません。

泣く女を追いかける男

「彼氏の取り合いになって泣いた女に負けたことがあり、トラウマです。今思えばしかたなしに泣いた女の方に行ったのかなあ、なんて思いますが、涙に騙される安易な彼に幻滅しました」と、30代女性のA子さん。

確かにイヤイヤ彼女のもとに行ったのかもしれませんが、なんの理由もなく行くとは思えませんね。性欲は減退したけれど、本当にかわいそうになった・性欲を超える何かがあったのかも。人助け精神が高いとか……。

とすれば、守ってほしい、思い通りにさせたいだけなら泣くのはいいかもしれません。性欲は減退しますけれど。