京セラ、「健康診断と健康管理に関する調査」を実施、4割が健康管理せず

2015.10.5 15:25配信
生活習慣改善支援サービス「デイリーサポート」

京セラは10月2日、生活習慣改善支援サービス「デイリーサポート」の提供開始に伴い、男性500名を対象に実施した「健康診断と健康管理に関する調査」の結果を発表した。

9月16日~9月18日の期間に、インターネットを利用して行った調査で、対象は全国の20歳~59歳までの健康診断を受けたことがある男性500名。

健康診断の結果に関する質問では、「正常という判定しかない」という回答が4割を下回り、男性の6割以上が健康診断で何らかの異常があると判定されているという結果が明かとなった。また、「血中脂質検査」「血圧の測定」「肝機能検査」では25%以上が異常ありと判定されたことがあると回答しており、食生活の乱れがうかがえる。

さらに、自分自身で不調が気になっている症状としては、「肩こり」が24.0%、「肥満」が21.2%、「高血圧症」が16.0%の順と、生活習慣に影響があると思われる症状が上位を占めた。

一方で、健康管理のために継続的に実践していることについての質問では、36.8%が「何もしていない」と回答しており、過去に取り組んだもののすぐにやめてしまった健康管理についての質問でも「何もしていない」が56.0%と最多で、「運動」「食事制限」「規則正しい生活リズムを守る」がそれに続く。

健康管理が続かない理由は、「面倒」(35.4%)、「忙しい」(27.0%)が上位を占めており、忙しいビジネスマンの健康管理には時短が重要なことがわかる。

このほか、「健康管理をちゃんとしていそうな有名人」という質問では、1位が野球選手のイチローさん、2位がタレントの武井壮さん、3位が元テニス選手の松岡修造さん、4位がサッカー選手の澤穂希さんと、スポーツ関連の人がランクインしたが、5位にはタモリさんがランクインした。

「デイリーサポート」は、ウェアラブルデバイスとスマートフォンを活用して、継続的に生活習慣の改善をサポートするサービスで、日本予防医学協会を通じて、おもに健康経営を目指す企業や健康保険組合への提供を行う。

ウェアラブルデバイス「TSUC」を身につけることで日常の活動量を測定し、測定データを自動的にスマートフォンへアップロードし、簡単な生活習慣の測定を可能にする。

スマートフォン用の専用アプリは、「TSUC」が測定した活動量を補足し、家事やスポーツジムなどの項目を選択して消費カロリーを計算できる。また、食事に要した時間や食事写真の解析によるカロリー計算、睡眠中の身体の動きを感知した眠りの質の測定と、睡眠時間と合わせたデータ化、内臓脂肪面積の推定とイメージ化といった機能を備える。

なお、保健師などの支援者は対象者の活動状況をウェブサイト上で確認することが可能で、健康増進に向けて個別に指導メッセージを送れる。また、傾向の近い人に一括でメッセージを送ることもできる。

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