DCコミックの映画化作品『The Flash』の監督が、セス・グレアム=スミスに決まった。グレアム=スミスは『リンカーン/秘密の書』などで知られる作家で、プロデューサー、脚本家でもある。MTBのテレビ番組を監督したことはあるが、長編映画を監督するのは今回が初めてだ。

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主役には『ウォールフラワー』のエズラ・ミラーが決まっている。ミラーは、この役で来年3月北米公開予定の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(日本公開は2016年3月25日)に登場する。

『The Flash』は、2018年3月3日北米公開予定。グレアム=スミスはこのほかに、『ビートルジュース2』『グレムリン』のリブートにプロデューサーとして関わっている。

文:猿渡由紀