「路線実況」のスクリーンショット

駅探は、3月29日、東芝の研究開発センターとの共同実証実験として、電車の遅延情報などを提供するAndroid搭載スマートフォン用アプリ「路線実況」を開発し、Google Playで5月29日までの期間限定での提供を開始した。価格は無料。提供期間終了後は、ダウンロード済みのアプリは利用はできなくなる。

情報を知りたい路線を選択すると、その路線に関するツイートを最新情報から順に一覧表示する。また、位置情報などから推定して、自動的に乗車路線を含む路線一覧を表示し、「お気に入り」や検索などの方法で、簡単に路線を選ぶことができる。

抽出したツイートのうち、遅延など電車の運行に関連する情報がある路線では「!」マークを表示。「運行状況」では、電車の遅延など、関連があるツイートだけを表示することができる。

サポート対象となるのは、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)のJR在来線や新幹線、私鉄、地下鉄。対応OSは、Android 2.1以上。

・「路線実況」のダウンロード