あなたはどちらのタイプ?「足し算の女」「引き算の女」

ここで、あなたが「足し算の女」「引き算の女」のどちらであるかがわかる質問があります。

それは、「彼は、あなたのどんなところを好きだと思いますか」というもの(いま、彼氏がいない女性は、元カレを想像してみてください)。

「料理が上手なところ」「仕事に打ち込んでいるところ」「一生懸命に彼の相談にのるとこと」など、彼氏のために何かをしてあげている自分を上げたひとは、「足し算の女」だと心屋さんは分析。

逆に、彼氏のことは関係なく、ただ彼が私のことを好きなのは、「私だから」と思える人こそが「引き算の女」であり、モテる女性なのです。その「ありのままの私」を理解しているか否かが分岐点となるのです。

「『すごいダメなところも、ドロドロなところも、すべてひっくるめて私。そういう私でいいじゃん!』と思っているのです。もし誰かから嫌われたとしても、全然平気です。だって、その人に嫌われても、私の価値は変わらないって信じているから」(同書より)

なるほど。自分を盛っていくことに時間とお金を費やすのではなく、自分には何かが“ある”と信じることが大切なのですね。

誰かに愛されることに対して、潔く諦めるということも大切なのでしょう。

SNSで自分を盛ることが当たり前となってきた昨今ですが、「ありのままの自分」でいられるかが、ポイントなのです。

バーベキューや鍋でつい働き過ぎているみなさん、“何もしない女性”を前に残念な思いをしている皆さん、頑張りすぎずに、ありのままの姿で、その場を楽しんでみてはいかがでしょうか。