iPhone 6s/6s Plus発売10日、一番人気は6sの64GB、ソフトバンクトップ続く

2015.10.7 15:00配信

アップルのiPhone 6s/6s Plus発売から2週目に突入した。BCNランキングで集計した発売直後10日間(9月25日~10月4日)の初速実売データで、今回の新モデルの傾向がより鮮明になってきた。容量別では64GBモデルに集中する傾向があり、全体の66.6%を占めている。大ぶりな5.5インチのPlusシリーズは、発売直後の3日間の速報値よりも構成比が1.5ポイント拡大してきた。キャリア別ではソフトバンクが42.4%でトップを維持し、発売直後の3日間に比べ1.1ポイントシェアを拡大した。

10日間の初速で最も売れたのは6sの64GBモデル。構成比59.6%を占めた。次いで6sの128GBモデル、6sの16GBモデルと続く。3日間の初速に比べ最も増えたのは7.1%の6s Plus 64GBモデルで1.3ポイント増。最も減ったのは6sの128GBモデルで1.5ポイント減だった。6s Plusの構成比を前年同期でみると、昨年は発売10日で20.5%を占めていたものの、今年は12.6%にとどまっており、ファブレット化は一休みという状況だ。為替の影響もあり、全般に価格が上昇しているのも響いた。

iPhoneの新製品同士の販売台数を発売直後10日間で前年と比較したところ、78.6%と大きく前年割れ。昨年に比べ今年は休日が1日少ないうえ、中国でも日本と同日に発売されたため、昨年加熱した転売目的の購入が激減したのではないかと見られる。

キャリアシェアでは、ソフトバンクがトップシェアを維持し、依然として高い人気が続いている。auは発売直後の3日間の速報値比で1.3ポイントシェアを下げ、1位との差が開いた。NTTドコモは21.4%で0.3%とわずかながらシェアを増やした。3キャリアのiPhone 6sを使って山手線の主要12駅でBCNが通信速度を実測したところ、9駅でソフトバンクが最速、平均速度でもソフトバンクが最速だった。こうしたインフラの強さもキャリアシェアの高さにつながっているようだ。

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割をカバーしています。

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