片思い女性にとって、好きな人に告白するのは勇気がいるもの。ただ、男性には追いかけたい本能があるため「付き合ってください」と言われた途端に気持ちが萎えてしまうなんてことも……。

男性に想いを伝える時には「付き合ってください」の前に「好きです」と伝え、告白はあくまで彼にさせましょう。そこで今回の記事では、好きな人との恋が成就しやすくなる告白のコツをご紹介します。

好きな人に勇気を出して「好きです」と伝えるからには、成就して欲しいものですよね。これから好きな人に告白しようと考えている女性は、ぜひ参考にしてくださいませ。

「もしかして○○君のこと好きかも」と伝える

男性には狩猟本能があるため、好きな女性にはできる限り自分から告白したいと考えます。しかし、待っているだけでは片思いの彼は振り向いてくれません。そこで、彼に振り向いてもらうためにもこちらから好意をそれとなく伝えましょう。

ただし、彼に突然「○○君が好きです」と伝えてしまうとビックリされてしまいます。彼に気持ちを伝える時は、あくまで彼が頑張りたくなるように「責務」を与えることが大切です。たとえば、「もしかして私、○○君のこと好きかもしれない」と伝えれば「せっかくのチャンスだから、頑張って俺のことを好きにさせないと」と彼も思うかもしれません。彼を振り向かせようとするのではなく、あくまで「頑張るのは彼」であることが大切です。

より告白の成功率をアップさせるコツ

告白の成功率をアップさせるコツは、「仕事」や「人間関係」などの悩みを彼に相談した後にふと伝えるといいでしょう。

あくまで、話の流れのなかでさりげなく伝えるのがポイントです。告白の前には「こんな悩みを話せるのも○○君だけよ」と伝えるなどして、男性の自尊心を立ててあげるとより成就率もアップすること間違いありません。

「今度、大事な話をするね」と予告メールを送ってから伝える

突然「好きです」と伝えられると、どんな人でも動揺してしまうもの。

そこで、彼に心の準備をしてもらうためにも告白する前に「今日は大事な話があるの」や「今度、○○君に大事な話をするね」と予告メールを送っておきましょう。きっと、彼もあなたに告白される前に気持ちを固めてくれるはずです。

告白する日に気をつけるべきポイント

告白当日は、彼から「そういえば大事な話って何?」と言われるまで「○○君のことが好き」というセリフは決して使わないでください。

彼に会った時は、あくまで何事もなかったかのように振る舞いましょう。すると、彼は「大事な話をするって言ってたのに、何も言わないのはなぜだろう?どういうつもり?」と、あなたについてあれこれ考えるようになります。彼がしびれを切らしてきたら「そういえば……」と、必ず切り出してきます。

逆に、あなたに興味のない男性であればあなたの気持ちについては話を反らし、あなたと同じように何事もなかったかのように振る舞うでしょう。

つまり、告白する前に彼の気持ちがわかるため振られるリスクを減らすことにも繋がります。