Surface 3

日本マイクロソフトは10月9日、Windows 10を搭載した10.8インチのタブレット端末「Surface 3」のWi-Fiモデルを発売した。価格はオープン。

Windows 10の採用によって、タイプカバーの着脱に合わせてキーボードやマウス操作に適した「デスクトップモード」とタッチ操作に適した「タブレットモード」をスムーズに切り換えられる「Continuum」機能や、タッチ操作やSurfaceペンで閲覧中のウェブサイトに書き込んで共有可能な新ウェブブラウザMicrosoft Edgeを利用できる。

CPUにはインテルAtom x7を採用し、マルチタッチ対応10.8インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1280)、Microsoft Office Premium Home & Business プラス 365サービスを搭載する。インターフェースは、USB3.0×1、Mini DisplayPort×1、8.0メガピクセル/3.5メガピクセルのカメラ、microSDカードスロットなどを備えている。

対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.0。OSはWindows 10。サイズは幅267.0×高さ187.0×奥行き8.7mmで、重さは約622g。

ラインアップは、2GBのメモリ/64GBのストレージ搭載モデルと、4GBのメモリ/128GBのストレージ搭載モデルの2種類で、税別の参考価格は2GBモデルが7万1800円、4GBモデルが8万1800円。