第1回目の「虹予報」を発表した皆藤愛子

 滋賀県が展開する情報発信プロジェクト「虹予報」一般公開記念イベントが9日、東京都内で行われ、フリーアナウンサーの皆藤愛子が登壇した。

 「虹予報」は、日本気象株式会社から出される“虹指数”を基に、虹が見られる期待度を「虹予報図」を使って知らせるサービス。滋賀県内を大津、湖南など、七つのエリアに分け、「0」から「7」までの“虹指数”で表示。指数値が大きいほど虹が発生する可能性が高くなるという。

 この日は、皆藤が“天気予報”さながらに第1回目の「虹予報」を発表。虹指数「0」という結果に「ちょっと残念」と苦笑いを浮かべながらも、男性陣に「今後、この虹予報をこっそりチェックして、恋人や奥さまに虹を(サプライズで)見せてあげてほしい」と語った。

 仕事で琵琶湖を訪れたことがあるという皆藤は「その時はカンカン照りで虹が見られなかった」といい、「いつか半円型のきれいな虹が見られたらいいな」と語ったが「近江牛の駅弁はこれまで食べた駅弁の中で一番のおいしさでした」と滋賀の魅力をアピールした。

 また、最近の芸能界の結婚ラッシュの話題に「そうなんですよ!」と大きく反応した皆藤は「ぜひあやかりたい。(今は)そういう相手はいないけど、いい人が現れたらと思います」と恋愛には前向きで、「(恋愛)指数は1ぐらい?」という質問には「いつ出会うか分からないので期待を込めて2、3あたりで」と笑顔を見せた。

 現在は「おうちで犬とゴロゴロしているのが幸せ」といい、出会いのためにも「人見知りを直さなきゃ。頑張ります」と意気込んでいた。