B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19 QUARTERFINALSに出場する選手一同

4月22日、『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19』記者会見が行われた。出場8クラブの代表選手が集結し、次のように意気込みを語った。

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「今年最高勝率となったが、昨年横浜で負けたという思いが強い。今年こそ勝ちたい。すべての試合で準備を怠らなかった結果が最高勝率。『CS』でも気の緩みはない」(千葉ジェッツ・富樫勇樹)
「『CS』出場が目標の僕らと優勝が目標の千葉の差はあるが、なんとしても一矢報いたい。相手のオフェンスの回数を減らせれば、勝機が見えてくる」(富山グラウジーズ・大塚裕土)

「今年は優勝の狙える位置にいる。『CS』でもまだまだレベルアップできるんじゃないかなと思っている。『CS』で前進して、タイトルを取れれば」(栃木ブレックス・遠藤祐亮)
「(栃木は)レギュラーラウンドで4戦して1回も勝てなかった強豪なので、逆に自分たちにフォーカスしたい。小細工が効かない相手。全力でぶつかっていきたい」(川崎ブレイブサンダース・篠山竜青)

「(名古屋ダイヤモンドドルフィンズは)個々のオフェンス能力が高く、『CS』出場の8チームの中で1番爆発力がある。僕らはディフェンスが売り。しっかり守り勝ちたい」(琉球ゴールデンキングス・岸本隆一)
「(琉球には)同地区で1勝しかしていない。琉球は泥臭いプレーから勢いが出るので、僕らがもっと泥臭くやりたい。昨季と同じ舞台で同じ相手、リベンジしたい」(名古屋D・安藤周人)

「チームとしては初めての『CS』。レギュラーシーズンと同様に目の前の1試合を全力で戦い勝てれば。(A東京は)代表選手や才能のある若い選手が多い。勢いに乗せずにしっかり戦いたい」(新潟アルビレックスBB・五十嵐圭)
「連覇は簡単にできるものではない。ワイルドカードなのでチャレンジャー精神を持って全力で臨みたい。相手ペースに持っていかれないよう、激しさを持って自分たちのペースにしたい」(アルバルク東京・田中大貴)

また、今季から延長戦ではなく、別日にGAME3が行われるが、田中は「激しさとタフさを持ち味にする僕らに有利」とキッパリ。

『QUARTERFINALS』のカードは以下の通り。
4月27日(土)~29日(月・祝) 千葉×富山 船橋アリーナ
4月26日(金)・27日(土)・29日(月・祝) 栃木×川崎 ブレックスアリーナ
4月27日(土)~29日(月・祝) 琉球×名古屋D 沖縄市体育館
4月27日(土)~29日(月・祝) 新潟×A東京 シティホールプラザアオーレ長岡
※GAME3は1勝1敗となった場合のみ開催。

千葉×富山、栃木×川崎のチケットは残りわずか。新潟×A東京のチケットは4月23日(火)午前10時より一般発売。また5月11日(土)・横浜アリーナで開催されるFINALのチケットは4月24日(水)昼12時より一般発売。