“ダンスの神”と称賛されるビボムは、韓国ソロ・アーティスト、40(フォーティ)の『Bravo』に合わせて、クールかつセクシーなダンスを披露、ムーディーな雰囲気で会場を包んだ。そして、ソロ・ステージのトリを飾った“スーパー低音ラップ”のピオは、ソロ曲『Shake+P.O』で、破壊力のあるラップをたたみかけ、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

日本デビューにあたり、「もっと日本語をがんばらないといけないと思って勉強した」というユグォンはこの日、トークコーナーでのMCをほとんど日本語で行い、勉強の成果をいかんなく発揮、ファンを驚かせた。さらに、来年春公開予定の日本のショートムービー『Qちゃん』(仮題)に主演することや、今冬にミュージカル『ハル』に出演することも発表、ダブルのサプライズで会場を驚喜させた。

『品行 ZERO』は、Block Bのジコがプロデュースした楽曲で、レコーディングにはジコも立ち会ったそう。しかし、日本語バージョン収録ではジコがおらず、「3人でディレクションしながらやらなくてはならず大変でした。ジコはやっぱり最高!!」(ビボム)と“ジコのありがたみ”を実感した様子だった。

また、同曲の振り付けをファンにレクチャーする場面もあり、ビボムは、腕を上げ、大きく振りながら腰を下げ……と、誰もマネできないであろうダンスを披露して会場を置いてきぼりに。爆笑をかっさらうと、今度はしっかりと、「腕をあげて、左右に振ります」(ビボム)、「車のワイパーみないに」(ユグォン)と簡単なダンスをレクチャーしてファンとコミュニケーションをはかっていた。

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