パートナーに選ぶなら、おすすめなのが「自分に自信のある男性」。

自信のある男性と言っても、“ニセモノの”自信ではなく、“本物の”自信を持っている男性です。

ニセモノの自信と本物の自信は、まったく違うもの。

しかし、ニセモノの自信を持っている男性の言動に惑わされ、付き合い、後悔するはめになる女性は、少なからず存在します。

「ニセモノの自信」と「本物の自信」……両者の違いは、はっきり分かっておく必要があります。

ニセモノの自信を持っている男性の特徴、そして本物の自信を持っている男性の特徴をお伝えします。

 ニセモノの自信を持っている男性の特徴4選

あなたの周りにもし次のような特徴の男性がいたら、それはハリボテのような、ニセモノの自信を持った男性です。その男性の言動に惑わされないよう注意しましょう。

1.自慢話が多い

ニセモノの自信を持っている男性は、自慢話をよくします。

「自分は●●を持っている」「自分は●●ができる」という自分にまつわる話もあれば、「ボクはあの有名な△△くんと同じ中学出身で今でもつながりがあるんですよ」「この間、テレビでもよく見る実業家の××さんと会食したんだよね~」と、自分の周りにいる人たちがいかにすごいか? という自慢話もあります。

自慢話は、「自分を凄いと思ってもらいたい」「自分を尊敬してもらいたい」という、自分を大きく見せたい気持ちの表れです。

本当に自分に自信があれば、自分を大きく見せる必要は特にありません。

内心は自分に自信がないから、自慢話をすることで、自分を大きく、力があるように見せているのです。

2.人の話を聞くのが下手

ニセモノの自信を持っている男性は、『人の話を聞くのがとても下手』という特徴もあります。

人が話している最中に興味なさげに振る舞ったり、「そういえば俺も~」「ボクの場合は~」と、自分の話にすり替える話泥棒をよくします。

人の話を聞けないというのは、「他者に認めてもらいたい」という承認欲求が満たされていない証拠です。

承認欲求が満たされておらず自分に自信を持てないから、「自分は」「自分も」と、自分のアピールばかりしたがるのですね。

3.威圧的な態度を取る

なんだか偉そうで、人を見下した態度を取る人。そういう威圧的な男性も、自信があるように見えて、実は自信がない人です。

そのように振る舞うことで、自慢話と同様、自分を実際より大きく見せているのです。また、他人を見下すことで、自分の存在価値を上げようとしています。

本物の自信が備わっていれば、偉そうにしたり、人を見下したりする必要はありません。

4.すぐ怒る

他人から指摘や批判を受けたときに激しく怒り出すのも、本当は自分に自信がない証拠です。他人からの指摘や批判を受け入れられないのは、自分の弱さをまだ受け入れていないということ。

『自分の弱さを受け入れられるだけの自信がない』のです。

また、自分の弱さを受け入れていない人は、他人の弱さ(未熟さ)に敏感に反応します。

自分が受け入れたくない部分を見せつけられているようで嫌悪感を抱くのですね。そして、人を批判・攻撃します。