色や柄からステッチまで
自分の好みを見つけよう

最後に、「撮り放題!競泳水着カフェ」実行委員会の人にインタビューしてみました。

――そもそも「撮り放題!競泳水着カフェ」のアイデアはどういう経緯で生まれたのでしょうか。

単純に競泳水着を着た女性がカフェ店員だったら、という発想から生まれました。
正直、それ以上でも以下でもありません。シンプル・イズ・ベストです。

――「撮り放題!競泳水着カフェ4th」でキャストさんが着用する競泳水着の魅力を教えてください。

競泳水着それぞれに魅力や表情があるため、そのあたりを楽しんでいただけたらと思います。
色や柄はもちろん、ステッチの入り方も種類によって違うので、そこも見ていただけるといいですね。 自分の好みの一枚というのを見つけ出していただけると嬉しいです。

――これまで3回「撮り放題!競泳水着カフェ」が開催されていますが、過去の開催時はどのようなお客さんが多かったのでしょうか。また、お客さんたちの反応では、どのようなものが多かったですか。

キャストの方々が各々でコスプレの個人サークルで活動されている方ばかりなので、キャストさん個人のファンの方、アニメやコスプレは全く興味がない純粋な競泳水着のファンの方達も来店されます。

ファンの方々は普段見られないキャストの競泳水着姿、そして競泳水着が純粋に好きな方々にもイベントのコンセプトである「撮影し放題」というスタイルに大変満足して帰っていただいていると思います。

――同じく過去の開催時、キャストさんからはどのような感想が多く出ましたか。

キャストがコスプレイヤーということもあり、自分たちで持参したコスプレ衣装と水着を上手く着こなして楽しんでいたり、普段は出来ないお客様とのフードのお絵描きなどのコミュニケーションも楽しみの一つだと思います。

ですが、何より自分たちがキャストとしてカフェを運営している事への普段は味わえない達成感が大きいと思います!

――キャストさんたちは、競泳水着にどのような思いを抱いているのでしょうか。

普段なかなか着ない競泳水着で、尚且つ回ごとに違う水着を着られるので、水着選びや着心地、肌触りなど個々で楽しんでいます。

――「撮り放題!競泳水着カフェ」実行委員会の皆さんは、競泳水着にどのような思いを抱いているのでしょうか。

一般的にはスポーツの場面でしか見ることができないもので、最近ではよく話には出るものの、マニアックだと言われる側面もあります。

反面、一般的となりつつあるコスプレから見れば、様々な作品の衣装があり、そうしたあまり生の目で見ることがない競泳水着とコスプレイヤーさんの組み合わせは、ある意味必然だったのではないかと勝手に思っています。 より皆さんに慣れ親しんでもらえたなら、幸いです。

――「撮り放題!競泳水着カフェ」及び後援の「sukumizu.tv」さんの今後の展開予定などを教えてください。

「撮り放題!競泳水着カフェ」製作委員会として、今後も新しい企画を取り入れて、一気には叶いませんが少しずつ進化していき、参加者全員で盛り上がれるように努めたいと思っています。

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家庭教師を本業とするライター。アート、教育、地域情報を軸に、広く文化全般を対象に執筆。まじめに教材作成をする一方、サブカル、妖怪、アングラ、フェチなどに関連するイベントを一眼レフ片手に取材します。「好きな人を応援する」がモットー。