キヤノン、1.0型センサ搭載コンパクトデジタルカメラ2機種

2015.10.14 17:14配信
PowerShot G5 X

キヤノンは、1.0型の大型センサを搭載したコンパクトデジタルカメラ「PowerShot Gシリーズ」の新製品として、EVF(電子ビューファインダー)を搭載した「PowerShot G5 X」と、薄型・軽量で持ち運びしやすい「PowerShot G9 X」の2機種を10月22日に発売する。価格はどちらもオープン。

「PowerShot G5 X」「PowerShot G9 X」ともに、有効画素数2020万画素、1.0型の裏面照射型CMOSセンサを採用し、暗いシーンでのノイズの少ない撮影が可能で、大型センサならではのボケ味を出せる。また、独自の映像エンジン「DIGIC 6」と高感度センサを組み合わせた「HS SYSTEM」によって、最高ISO感度12800で撮影できる。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-Iメディアにも対応する。

「PowerShot G5 X」は、0.39型で約236万ドット、有機EL採用の高精細EVFを備えており、高い解像感と広い色域、高いコントラストによって、撮影時のファインダー内の発色と、背面液晶画面やPC画面での仕上がりにほとんど差異のない色再現ができる。

EVFは、視野率が約100%で、周辺部まで高い解像感なので、広角でのダイナミックな構図や、中心となる被写体が端にある構図でも、すみずみまで鮮明な映像で確認しながら撮影できる。光軸の鉛直線上に配置することで、カメラを自然に構えられ、接眼センサの作動距離は約22mmなので、メガネをかけたままでも自然に写真を撮れる。また、動きの速い被写体にも対応可能で、好みに合わせて撮影情報の表示方法を選べる。

35mmフィルム換算の焦点距離が24~100mm相当で、F1.8~2.8の明るい4.2倍光学ズームレンズを搭載し、レンズ構成は色収差を良好に補正するUD(Ultra Low Dispersion)レンズ×1枚、像面湾曲や望遠端での球面収差を補正する非球面レンズ×3枚を含む9群11枚。9枚の絞り羽根で、円形に近い美しいボケ形状を活かした撮影ができ、200mm相当のデジタルズーム領域でも高い解像感を維持する「プログレッシブファインズーム」も備える。

サイズは幅112.4×高さ76.4×奥行き44.2mmで、重さは約377g。キヤノンオンラインショップでの税別価格は9万1800円。

「PowerShot G9 X」は、薄型・軽量な本体に、35mmフィルム換算で28~84mm相当の光学3倍ズームレンズを搭載し、非球面レンズ×3枚を含む6群8枚構成とF2.0~4.9の明るさで、暗いシーンでもブレやノイズを抑えた写真が撮れる。また、「プログレッシブファインズーム」によって、デジタルズーム領域でも高い解像感を保てる。

本体背面の3.0型液晶モニタはタッチパネル方式で、レンズ鏡筒部のコントローラーリングと組み合わせることで、シンプルかつ直感的にメニュー設定を変更可能で、メニュー画面ではドラッグ・アンド・ドロップやスワイプなど、スマートフォンと同じように操作できる。

動画撮影機能では、絞りやシャッタースピード、ISO感度を手動で切り換えられる「マニュアル動画」モードや、被写体の傾きを抑えた撮影が可能な「自動水平補正機能」を備える。

サイズは幅98.0×高さ57.9×奥行き30,8mmで、重さは約209g。カラーは、ブラック、シルバーの2色。キヤノンオンラインショップでの税別価格は5万9800円。

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