キヤノン、本体をコーディネートできるミラーレス一眼、標準ズームも

2015.10.14 17:24配信
EOS M10

キヤノンは、外観スタイルをカスタマイズ可能なミラーレス一眼カメラ「EOS M10」と、ミラーレス一眼専用の小型・軽量な標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」を10月29日に発売する。

「EOS M10」は、APS-Cサイズで約1800万画素のCMOSセンサと、映像エンジン「DIGIC 6」を搭載しながら、軽量・コンパクトな本体を実現した。本体は丸みを帯び、背面には右手の親指をかけるグリップの突起を大きく設けることでホールド性を高めており、小ぶりでも快適な操作や撮影を可能にする。

ユーザーの好みに合わせてカスタマイズできる、フェイスジャケットやグリップなどの別売アクセサリを豊富に用意しているので、外観をアレンジして多様なスタイルを楽しめる。

自分撮りやローアングル撮影が行いやすい、上方向に約180°可動するチルト式液晶モニタを採用するとともに、タッチパネル方式で簡単に撮影メニューの設定やパラメーターを変えられる。また、背景のぼかしや明るさ、美肌効果などを液晶モニタで確認しながら簡単に調整可能な、「自分撮りモード」を備える。

撮影機能としては、絞りや露出補正など六つの撮影項目を、わかりやすい言葉やアイコンで表現し、直感的に設定できる撮影モード「クリエイティブアシスト」を搭載し、設定の変更による画面の変化をライブビューでリアルタイムに確認して、タッチパネルで調整しながら、イメージに近い写真が撮れる。

「クリエイティブアシスト」による撮影設定は、本体に6つまで保存することが可能で、撮影設定の他の「EOS M10」や「EOS M3」での確認や保存にも対応する。また、「クリエイティブアシスト」の撮影設定を、「EOS」標準の撮影設定に変換できる。

無線LANやNFCに対応し、撮影した写真や動画をその場でスマートフォン/タブレット端末や、SNSなどの各種ウェブサービス、無線LAN対応プリンタなどに転送可能で、他の「EOS M10」や「EOS M3」と無線LANを使って「クリエイティブアシスト」で撮影した写真を交換すれば、撮影設定情報を簡単に取り込める。

対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-Iメディアにも対応する。サイズは幅108.0×高さ66.6×奥行き35.0mmで、重さは約301g。カラーは、ブラック、グレー、ホワイトの3色。

キヤノンオンラインショップでの税別価格は、ボディのみが4万2800円、「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」が付属する「EOS M10・EF-M15-45mm IS STMレンズキット」が5万7800円、「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」と「EF-M22mm F2 STM」が付属する「EOS M10・ダブルレンズキット」が7万1800円、「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」と「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」が付属する「EOS M10・ダブルズームキット」が8万2800円。

「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」は、35mmフィルム換算で24~72mm相当の小型・軽量な標準ズームレンズ。現行モデル「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と比較して、全長で約73%、重さで約62%の小型・軽量化を実現した。

3枚の非球面レンズを効果的に配置することで、画面中心から周辺部までを高画質化しており、持ち運び時のコンパクト化を可能にするレンズ収納機構、動画撮影時にスムーズにAFできるリードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)を採用し、シャッター速度で3.5段分の手ブレ補正機能を備える。

サイズは最大径60.9×長さ44.5mmで、重さは約130g。フィルター径は49mm。カラーは、グラファイト、シルバーの2色。税別価格は3万5000円。

このほか、「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」には、「EOS M3」のホワイトモデルや、「EOS M10」のカラーバリエーションに適した、新色のシルバーを追加して10月29日に発売する。税別価格は4万9000円。

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